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Men's Vocal Ensemble“寺漢”

Men's Vocal Ensemble“Teraotoko”

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2007年に広島で合唱指揮者寺沢希を中心に結成された一般の男声合唱団。2013年には、軽井沢国際合唱フェスティバルへ招待を受け出演。2015年には世界的な男声合唱団 ラウル・ミエヘットとのジョイントコンサートを広島で開催した。
 あまり広島で演奏されない、珍しい「男声合唱曲」を紹介すべく活動するとともに、男声合唱の新しいレパートリー作りにも力を入れ、2012年10月には世界的な作曲家・ピアニストのS.ドブロゴス氏への委嘱曲“Miserere (ピアノ,管弦楽,ソプラノソロ,男声合唱の為の)”をドブロゴス氏本人のピアノ演奏で世界初演を行った。また2015年3月には、松下耕“音戸の舟唄 男声版”を委嘱初演している。
 第26 回宝塚国際室内合唱コンクール“ロマン派部門”において金賞を受賞。翌日の受賞団体演奏会に出場。第1回東京国際合唱コンクール室内部門で金賞を受賞。第71回全日本合唱コンクール全国大会大学職場一般部門・同声合唱の部で銀賞を受賞。

予選通過部門

寺沢 希

長野県出身。エリザベト音楽大学宗教音楽学コース卒業。同大学在学中にBaroque Ensemble“Hiroshima Bach Soloists”を結成。現在、合唱指揮者として広島を中心に活動している。近年はコーラスマスターとしての活動も多く、細川俊夫「星のない夜」、モーツァルト「イドメネオ」「魔笛」などの作品を成功に導いている。またスティーヴ・ドブロゴス氏の新作「Stabat Mater」の世界初演を成功させるなど新しい活動にも積極的に取り組んでいる。
現在、エリザベトシンガーズ正団員、エリザベト音楽大学非常勤講師(合唱・宗教音楽・合唱指揮法)。2020年広島文化賞受賞。

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