Polifonica Chamber Choir
Polifonica Chamber Choir

""ポリフォニカ合唱団 ""は、2010年に設立されたアマチュア・歌手のグループである。合唱の豊富な経験を持つ約30名で構成されている。合唱団は多様なレパートリーを持ち、メンバーは古典から現代までの幅広いジャンルの合唱曲に親しんでいる。
ベラルーシ作家協会は、様々な文化・教育プロジェクトやセミナーを提供する我が国の強力かつ重要な組織であり、当合唱団は、ベラルーシの最も著名な作家に捧げるコンサートなどに出演する機会を常に持ち、異なる職業、異なる音楽準備レベルの人々を結びつけている。合唱団員の能力と音楽への愛情は、その芸術性、表現力、献身、多才さにおいて証明されている。
ロシア合唱芸術の最高の伝統に基づき、声の訓練、響きの調和、解釈の独創性、演奏の多様性、表現の独創性、そして高い規律と言葉のイントネーションなど、個々の仕事への取り組みにより、合唱団は活発なコンサート活動を開始した。
また、私たち合唱団は民謡が好きで、コンサートはもちろん、都会や田舎、森の中で火を見ながら過ごす日常生活の中でも、民謡を歌いたいと思っている。
何世紀もの間、ベラルーシの歌と民謡は、最も強力で発展した国民芸術の一つであり、国の伝統を守る上で重要な役割を果たし、ベラルーシのプロの音楽家(作曲家、演奏家)にとってインスピレーションとして機能してきた。例えば、春や復活祭の歌、ルサルキや水の精の儀式の歌、誕生を祝う歌などである。実際、ベラルーシの民俗芸術の源は、何年も前と同じように、今日も無尽蔵にあるのである。
ミンスクで歓迎された合唱団は、海外公演も行っている。2012年6月には、オランダのアペルドールン市の男声合唱団ベルカントのレオ・フェルドカンプ会長の招きで、アペルドールン国際合唱祭で正教会音楽と民族音楽のプログラムを演奏した。その演奏は、批評家と一般大衆の両方から高い評価を得た。また、2013年4月にもツアーが予定されている。
Pavel Shepelev
