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Manila Chamber Singers
Manila Chamber Singers
The Philippines
Manila Chamber Singers (MCS)は、優れた合唱音楽への情熱を分かち合う、プロではない歌手たちによって構成されている。1999年4月に設立されたMCSは、合唱音楽の鑑賞と楽しみを増やすことを目的に、選りすぐりの合唱レパートリーを演奏している。
MCSは、フィリピンの合唱芸術の最高峰を紹介することを目標に、さまざまな聴衆に音楽を伝え続けている。
アジア、オーストラリア、ヨーロッパ、北米をツアーし、様々な国際合唱コンクールで数々の賞を受賞し、高い評価を得ている。MCSは、アウトリーチコンサートや2020年6月にスタートしたMCSバーチャルクワイヤープロジェクトを通じて、主に医療に携わるメンバーの職業を通じて、人々にポジティブな影響を与えることに尽力している。
受賞歴
2020年6月 MCS Virtual Choir Projectsを開始
10カ国から70人の歌手が参加、これまでに28回のヴァーチャル・クワイアを実施
2019年7月 第10回Musica Eterna a Roma International Competition（イタリア）
宗教音楽部門 金賞
混声合唱部門 金賞
2017年7月 第10回Orientale Concentus（シンガポール）
アンサンブル部門 最優秀賞／銀賞
室内楽部門 準グランプリ／ゴールドディプロマ
2012年7月 第15回International Choral Kathaumixw（カナダ・ブリティッシュコロンビア州パウエルリバー）
最優秀賞 民俗・文化伝統部門
最優秀賞 現代合唱部門
第2位 一般混声合唱部門
グランプリ・ファイナリスト
Ruben Joseph Bautista
Ruben Joseph Galela Bautistaは、ケソン市ディリマンにあるフィリピン大学音楽学部で合唱指揮を専攻し、音楽学士号を取得した。合唱指揮をフィリピンの音楽界の巨匠、Dr. Raul Navarro、Prof. Janet Sabas-Aracama、Prof. Eudenice Palaruan、Prof. Mark Anthony Carpio、ピアノをProf. Pia Margarita Balasico、声楽をProf. Rainier Cruz、Prof. Jonathan Velasco に師事。
2007年、マニラ・チェンバー・シンガーズで音楽の旅を始め、2度目のヨーロッパ・コンサート・ツアーでBass 2を歌い、オーストリアのバート・イシュルで開催されたInterkultur International Choir Competition and Festivalのフォルクロア部門で2位を獲得した。2008年、フィリピン・マドリガル・シンガーズのBass 2研修生となり、2009年、William Lloyd Corderoの指揮の下、マニラ・チェンバー・シンガーズの副指揮者に復帰。以来、同グループで数多くのコンサートに参加し、国際コンクールでも優勝している。
現在、生徒たちから親しみを込めてRJ卿と呼ばれる彼は、母校のLourdes School of Mandaluyongで中学校の音楽教師、合唱団の音楽監督、音楽サークル・クラブの顧問を務めている。
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