Jauktais koris MASKA
指揮者のJānis Ozolsによって2000年に創団。ラトビアのアマチュア合唱団で最も優秀な合唱団のひとつであり、クラシック音楽の枠にとどまらない、独創的で革新的な演奏が可能だという点でユニークな存在である。 "MASKA"は長きにわたって成功と好成績を得てきた。初期の頃から合唱団は国際コンクールにおいて優れた結果を残し、近年では、2018年に第26回ラトビア国民合唱フェスティバルの全国合唱コンクールで第1位、2017年に第49回トロサ国際合唱コンクール「バスクポピュラー音楽部門」において第1位、また同コンクール「ポリフォニー部門」において第2位、エストニアで開催された「タリン 2017」第15回国際合唱フェスティバルおよびコンクールにおいて、グランプリをそれぞれ受賞している。 レパートリーにおいて不可欠なのは、Laura Jekabsoneによって書かれた楽曲である。彼女は合唱団のコンサートミストレスであると同時に、ヴォーカルグループ「Latvian Voices」のリーダーであり、また作曲家としても世界中で知られている。その他に、Vytautas MiškimisやPart Vusberg、Rihards Laļupe、“Xylem Trio”、ラトビア交響楽団をはじめとする、世界の名だたる作曲家や音楽家と共演している。